戦国武将に学ぶ後輩指導術

  • 追加
  • 上杉鷹山(うえすぎ ようざん)という戦国武将をご存知でしょうか。

    江戸時代に、貧しかった米沢藩を藩主として立て直した人物です。リーダーとしての能力も非常に高かったうえに、人格者としての評価も高い方です。

    この上杉鷹山の言葉に、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かず」というものがあります。
    この言葉の意味は、「部下や後輩に何か仕事をさせたい、できるようになってほしい」という時には、ただ命令するだけではだめだということです。

    まず自分が、部下や後輩の前で実際にお手本として、その仕事をやってみせます。そしてその仕事がなんのためにあるのか、なぜ大事なのかを言って聞かせて理解してもらいます。そして、部下や後輩にその仕事を実際にさせてみます。当たり前ですが、部下や後輩は、あなたよりも仕事を上手くすることができません。そこで、上手くない部分を指摘するのでなく、上手く出来た部分を褒めてあげるのです。ここまでやってやっと、あなたの部下や後輩は、その仕事をやる準備が整うのです。

    江戸時代の殿様といえば、自分が治める藩の中では一番偉いのですが、自分の家来に仕事をさせるために、これだけのことを実践していました。私たちのような、殿様でない、ただの先輩社員であればなおのこと、

    「後輩に仕事をさせるには命令するだけで良い」と考えるのでなく、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かず」を実践することが大事だと思います。

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