チームワークは目配り、気配りから

  • 追加
  • 先日、カフェの通りに面した窓際で、朝のコーヒーを楽しんでいた時にある光景を目撃しました。

    目の前の交差点を通勤の人沢山渡っています。そんな中に混じって小学校1~2年生と思われる女の子とお婆さんが、手を繋いでその交差点を渡り始めました。ところが途中で信号が赤に変わってしまいました。女の子がお婆さんを急き立てて手を引っ張ったところ、お婆さんが転んで交差点の真ん中で四つん這いになってしまったのです。

    信号は完全に赤です。女の子がパニックになって一生懸命お婆さんの引っ張り起そうとしますが、お婆さんは起き上がれません。誰もが危ないと思いながら、車は勿論の事、歩道の人達も固まっていました。

    その時一人の若者が飛び出して、お婆さんに駆け寄りました。その半拍後に大柄な中年男性が、そしてそのまた半拍後にキャリアウーマン風の女性も道路に駆け込んでいました。中年男性が女の子を抱き上げ、女性が道路に転がったお婆さんのカバンと荷物を取り上げます。女性は、若者に介抱されたお婆さんが歩道に辿り着くまで、止まっている車に笑顔で対応していました。

    私がこの素晴らしい光景を見て思った事は、とっさに飛び出した3人の見事なチームワークでした。
    無事歩道に着いたお婆さんと女の子に手を振りながら、この3人はそれぞれ別々の方向に去って行きましたから、全くの赤の他人でした。にも拘らず、何の打ち合わせも無く、一瞬の判断で3人が息の合った行動をとれたのは何故なのでしょう。
    それはきっとこの3人が全体の状況を判断しながら他の二人の動きに目を配り、そして周囲に気を配って自分が行うべき行動を瞬間的に判断したからではないでしょうか。

    彼らはきっと普段から周りに対してそんな目配り気配りを行ってるのだと思います。そしてそれが習慣になっているから、目前で起こったこの突発事件に対応して、的確なそれぞれの行動がとれたのです。

    彼らは仕事場で素晴らしい仕事をしていると私は断言できます。

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