カリテキタネコ

  • 追加
  • 「カリテキタネコ」という言葉はご存知でしょうか。
    これは、部下を叱るときのポイントの頭文字をまとめた言葉です。

    カ:感情的にならない
    リ:理由を話す
    テ:手短に
    キ:キャラクター(人格、性格)にふれない
    タ:他人と比べない
    ネ:根に持たない
    コ:個別にしかる

    阿川佐和子さんが書いた本「叱られる力 聞く力2」で紹介された言葉です。
    これを聞いて、私は子どものころのことを思い出しました。

    母親に叱られるときは、大体ヒステリックになってワーワー騒がれました。
    叱られた内容よりも、母親の恐ろしい形相に驚いてただただ泣きじゃくっていたのを30歳になった今でも覚えています。
    そこに、「アンタは〇〇なんだから!」と人格を否定されたような事を言われたり
    「〇〇ちゃんは、あんなにできるのに!」と友達と比較され子どもながらプライドはズタズタです。

    自分がしたことに対して「今度から気を付けよう」というよりも「自分はダメなんだ」というネガティブな気持ちばかりが残るんですよね。それで果たしていいのでしょうか。

    その後は「親の言うことを聞いて」悪いことをしないようにしますが
    「なぜダメなのか?」と考えさせる機会を奪っているとも言えるのでないでしょうか。
    「良くわからないけど、お母さんが怒るからやめておこう」となるのです。
    幼いうちはしかたないのかもしれませんが。

    うちの母親も、今ではそういったしつけをしたことは後悔しているようです。
    そして私も母親になった今、「カリテキタネコ」を心にとどめて子どもと向き合いたいと思います。

    スポンサーリンク




    関連ネタ & スポンサーリンク