五感を研ぎ澄ます

目でものを見ることは、日々の生活の中でとても大切な情報源になっています。
朝起きてから着替えをし、洗顔や歯磨き、朝食の準備や食事、出掛ける準備まで、起床から家を出るまでの時間だけでも目の情報が無ければ数倍の時間がかかることでしょう。

視覚は五感の中でも一番発達していると言われていて、情報の80%程度が視覚からのものだと考えられているそうです。
つまり、目が見える人は目からの情報に頼っているわけです。
視覚障害者の方は物をどこにしまったか、何をどこに置いたかなどとてもよく記憶していると聞きます。

数年前から「ダイアローグインザダーク」というエンターテイメントがあります。
暗闇の中を面識が無い人達とグループを組んで進んでいきます。
アテンドしてくれるのは視覚障害者の方です。

視覚からの情報が無いと五感のうち他の感覚を使って情報収集しようとします。
触覚、聴覚、嗅覚。
途中飲み物や食べ物もあるので、味覚までもが研ぎ澄まされます。

初めて会った方とは会話でコミュニケーションをしていきますが、顔の表情などはわからないので相手の反応で想像しながら。
つまり、いつも以上に相手のことを考えることになります。

このエンターテイメントの宣伝をするつもりはありませんが。
こういった経験というのは日常あまり無いことだと思います。

最近はよく「空気をよむ」なんていう言葉を使いますが、これも多くは視覚からの情報です。
相手の表情だけで判断するのではなく、心の目で相手のことを考えることもしてみたいと思います。

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