苦労を惜しまず

今日はとある営業マンの話です。

建設業に従事しているAさんという方がいます。その方は、最近憂鬱な日々が続いているといいます。それというのも、契約一歩手前まで行っていた案件が、多くのライバル企業にことごとくひっくり返され、途方に暮れていたからです。

「自分としてはクライアントの立場に立って、頻繁に電話、FAX、メールなどでアポイントを取ったり、コミュニケーションを図ったりして努力してきたのに。」

Aさんの普段の仕事を見ていた上司はこのように伝えました。

「Aさん、入社したころに教わった基本を忘れたのではないか。電話やFAX、メールだけで事足りる、気持ちが伝わっている、と思っている君の姿勢がお客様に見透かされているのではないか。なぜ自ら足を運んで気持ちを伝え、コミュニケーションを図らないんだ。」

Aさんは、上司の言葉にショックを受け、自分が基本を忘れていたこと、どこか楽な方向に気持ちがいってしまったことに気付き猛省しました。チョットしたことでも、直接客様とコミュニケーションを図り、足を運ぶように心掛けることにしました。

お客様、クライアントの立場に立ち足を運び、入社したころの基本を心掛けるようにしたところ、その後は少しずつ信頼を回復していったそうです。入社して何年か経ち、実績を上げ始めるとそれに慣れてしまい、初心を忘れ、慣れとともに楽な方向に考えが行きがちです。

改めて苦労を惜しまず初心に戻ってみてはいかがでしょうか。入社間もない人は今の気持ちを持続させるよう努力していってほしいものです。

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