鶏口牛後

「鶏口牛後」という言葉を知っていますか。 「鶏口」とは、「鶏のくちばし」という意味で、「牛後」はそのまま牛の後ろという意味です。

これはそのままだと「鶏のくちばしになることはあっても、牛の後ろにはなるな」という意味になりますが、転じて「小さい集団でもトップになるべきだ」と解釈されています。

仕事でなくても、例えば学校の学級委員長になったことがある人ならわかると思いますが、トップと言うのは得てして他人よりやることが多くなります。 また、時には大事なことを代表して決めなければなりませんし、逆に代表して謝らなければいけないこともあります。 もしかしたら「トップになっても苦労が増えるだけで良いことはない」と言う人もいるかもしれません。

しかし、私は一度でもいいので他人の上に立つ経験をすることをお勧めします。 何故なら、トップの人の気持ちが少なからずわかるからです。

すぐにはわからなかった上司や先輩の言葉や行動が分かるようになるかもしれませんし、それが今後の仕事や生活に活かせるかもしれません。 何より、何かを「決める」という感覚が身に着きます。

私たちは仕事でも生活でも絶えず何かを決めなくてはいけません。 小さいことだと今日の晩ご飯は何を食べるかとか、寝る前に見るテレビは何にするかと言ったものですが、大きなことになると進学や就職、プロジェクトの承認になってきます。

こうした大きなことを決める際には、上手くいけばその利益は大きい半面、失敗した時の損失も大きくなります。 常に様々なことを気にかけ、早く、正確な決定をすることが求められます。

では、そうした大きな決定をする際の間違いを少なくするにはどうしたらいいか。

事前の準備や下調べはもちろんですが、それまでの経験も大きな要素です。 経験は言うまでもなく、実際に体験しなくては身に付きません。

ですので、私は小さくても良いので人の上に立って決定をすることを恐れないで欲しいのです。 でも、いきなり難しいことは求めません。 家族でも、友人たちの間からでも構いません。 誰しもこうして経験を積んで、失敗と成功を繰り返して成長していくのですから。

私自身、まだまだ未熟者ではありますが、トップならどうするか、どう考えるかという考え方を持ちながら励んでいきたいと思います。

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