数字の印象とマジック

あまり数字の話は好きではないという人は多いかもしれません。

しかし、数字というのは、物の量や大きさを差し示す共通の指標として機能します。 ゆえに、誰にでも正確に伝わるという性質があり、すごくリアリティーのあるものです。

仕事をする上でいろいろと大切なことはありますが、時には数字にこだわらなければならない時もあります。 こういう言い方をすると怪訝に思われるかもしれませんが、数字というのも使い方次第ではあります。

例えば、いま持っている100円を、毎年同じ比率で増やして2年後に200円にするとしましょう。 毎年どのくらいの比率で増やせばいいのか、イメージがつきます? 比率をxとして式にすると100x*x=200です。

この式は、詰まるところ、x^2=2となります。 察しの良い人ならおわかりだと思いますが、x=√2=1.41になります。 つまり、毎年40% ずつ増やして積み重ねれば、2年後には2倍近くになるということです。

例としてあげましたが、売上で40%と言うと決して簡単にできる比率ではありません。 しかし、xは何乗してもいいのです。 もし3乗するのであれば、x=1.25になります。 ここでは言いたいことは、「2倍にする」という数字の印象と、「40%ずつ積み上げる」という数字の印象についてです。

もちろん、ずっと成長をキープするのは大変なことですが、大きな目標でも分解すると小さくなるのです。 金融の世界では複利という考え方があります。

要は、少しの成長でも、それを何乗にもしていくと、次第に大きな数字になっていくということです。 数字による印象の違いは、考え方次第だということと、日々の積み重ねが大切だということを改めて実感させてくれる物だと思います。

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