8月16日は「女子大生の日」

熱い毎日が続きますね。やはり8月の暑さは違います。夏バテや熱中症対策は万全でしょうか。 お盆休みが終われば、多少朝晩は涼しくなるはずだと思うのですが。

お盆といえば、15日の終戦記念日が有名ですが、あまり知られていないところでは、「8月16日女子大生の日」というのがあります。 別に、「女子大生のいる店に遊びに行く日」という意味ではありませんので、念のため。

1913(大正2)年の8月16日、当時の東北帝国大学(現東北大学)が女子受験生3人の合格を発表しました。 日本初の女子大生の誕生です。 これを記念して、8月16日は「女子大生の日」となったのです。

それまでも女子大学校の学生はいましたが、専門学校生という扱いでしたので、 正式な女子の大学生はこの3人が初めてということになります。

当初、女子の受験を認めた東北帝国大学に対し政府文部省は仰天、大学総長澤柳政太郎に詰問状を送ります。 そして女子の受験を考え直すように迫りました。 しかし澤柳は女子教育の必要性を熱心に語り入学試験にこぎつけた、と言われています。

今でこそ、女子大生は珍しくない時代になりましたが、戦前の日本では女性が教育を受けることは大変なことだったようですね。 その3人のプレッシャーは大変なものだったと思いますが、3人とも勉学に励み、日本初の理学博士と農学博士が誕生しました。 その後、東北大学には女子の受験希望者が殺到したそうです。 何事も先駆けとなるのは大変なことです。 私たちも、頑張れば後についてくる人間がいるのだ、ということを考えて生きなければいけませんね。

いま、東北大学のキャンパスは、緑豊かな仙台城址二の丸跡にあります。お盆休み中に東北への旅行を計画されている方は、 ぜひ仙台城址の伊達政宗の銅像を見学した後で、東北大学のキャンパスに足を運び、「女性初の大学生」に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

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