浅草寺のほおずき市に思うことです。

八月になり暑い日が続いていますね。こう暑いと、なかなか営業成績も伸びないものです。 1日外を歩き回っても実績につながらないと、何か上手い手はないか、と考えてしまいます。

でもそんな上手い手なんてなかなか思いつきませんよね。 せめて、一石三鳥までは行かなくても、一石二鳥くらいで効率よく数字が伸びる方法があればありがたい、 汗をかきながら歩いていると、ついついそんなことを考えてしまいます。

昔の人も、同じようなこと考えていたのでしょうか。 十日に、浅草寺のほおずき市へ家族を連れて行ってきました。 この日は 四万六千日と言われ、一回のお参りて 四万六千日分のご利益があると言われているんだそうです。 一石三鳥どころの騒ぎではないですよね。1個の石で 四万六千羽の鳥が落ちてくる、と言っているようなものです。 中国の白髪三千丈すら可愛く思えてしまいます。

年に換算すれば、なんと126年分です。どんな根拠があって、こんな数字が出てきたのでしょう? 言い出したのは浅草寺でしょうが、

「頑張ってんのになかなか上手くいかねえ。神頼みをしようにも何度も寺になんぞ行ってる暇はねえ。 一回のお参りで何度もお参りしただけのご利益がもらえる方法は無えのか?」

そんなせっかちな江戸時代の町人たちの願いを叶えようとして、考えられたのでしょうか。

それにしても 四万六千日とは吹いたものです。 そして、法螺とは知りながらお参りをし、鉢植えのほおずきを買ってまた頑張る。 (なかには、ほおずきには見向きもせず、そのまま新吉原へ繰り出すような不信心な輩もいたでしょうが) 昔の人は何とも風情があったものだと思います。

毎日数字に追われながらも、そんな昔の人の風情を見習って、少しは心に余裕を持ちたいものだと思います。 では、今日も1日頑張りましょう。

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