盗んだバイクで走りださない

世代によって異なる認識。「盗んだバイクで走り出す」と聞いて、果たして何人が懐かしいと思うでしょう。知ってるといえるでしょう。 日常会話を円滑にする洒落として時事ネタ、アイドルや芸能人をネタにするとしても、世代が異なれば興味もまた、異なります。

「盗んだバイクで走り出す」というのは、一昔、いいえ、すでに中堅社員くらいしか知る人はいないでしょうかつて流行った歌詞です。 平成生まれの方々にはさっぱりといったところでしょうか。 では、そういった平成生まれの方々にとって面白いと思える芸人、流行りの歌詞は、やはり年代が異なれば話題がかみ合わないでしょう。

日常会話でのちょっとした洒落、話題でさえ認識が異なるのです。 ですが、たかが洒落が滑った程度、話題がかみ合わないといったことで何を大げさな、と言ってはいられません。 いざとなったとき、日ごろのコミュニケーションの有無が大きな差となります。

権威的な年長者のパイロットに意見を言うことができない新人の副操縦士という組み合わせ。パイロットの操縦ミスを新人の副操縦士が指摘することができずに事故が起こった。という内容のドキュメンタリー番組を先日見ました。

極端な例えで申し訳ありませんが、日々の円滑なコミュニケーションが大切だというお話でした。

では、実際の生活ではどうでしょう。

目上の相手へものを言う。 とくに仕事においての意見であればよほど自信があったとしても、同じ部屋にいたとしても、相当に勇気がいることでしょう。 それが、節度をもってですが、ちょっとした冗談を言うことがある相手ではどうでしょう。少し自信がないけれど、この案件を提案してみよう。と、気軽に相談できるのではないでしょうか。

互いに互いの世代の笑い、人気歌手にアイドル、芸人を認識、勉強せよというのは無理ですが、世代が異なるのは当たり前です。世代が異なることで常識が異なることもまた、当たり前なのです。 世代が違うその人に通用していないその内容を、少し勇気を持って聞いてみることで休憩時間のほんの数分であっても、有意義な娯楽の時間へと変わるかもしれません。 そして日常的に会話をするようになれば、いざ、何か相談事を、といったときにも以前より話しやすくなっているはずです。

相性の問題があったとしても、だれ一人として話し相手がいない、という人はいないはずですから。

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