時間の大切さを考える6月10日、時の記念日

6月10日は「時の記念日」です。 国民の祝日ではないですが、時間を大切にすることを考える日として、時計会社や天文台などがイベントを実施しているそうです。

なぜ6月10日が時の記念日であるのか知っていますか? 日本で最初に時計の鐘を打ったのが6月10日でした。これは「日本書紀」の中に書いてあるのです。

6月10日を時の記念日にしようという動きは今からおよそ100年前の明治時代のことです。「生活改善同盟会」という団体がありました。当時の日本は開国直後であり、生活様式の中に欧米の文化が取り入れられていました。このような時代に、日本でも欧米並みの生活習慣を身につけようと唱えたのが「生活改善同盟会」です。

「生活改善同盟会」は、時間を尊重し、時間厳守の励行を訴えていて、「時の記念日」の制定を後押ししたのです。生活改善同盟会は、日常生活の中で守るべき10数項目を提唱していたのですが、その内容は現代にも通じるものばかりです。

例えば、出勤時間や退庁時間を厳守すること、勤務時間と休憩時間を区別して時間を浪費しないこと、先方の迷惑するような時間の訪問は慎むこと、など。

このような時間を守るための運動の成果もあってか、日本人は時間に正確だというふうに評価されています。日本を訪れる外国人は電車の時間の正確さに驚くことが多いそうです。また、ANAやJALなどの日系の航空会社は定時到着率が世界でも常にトップクラスです。

時間厳守の文化は日本の誇りですね。時の記念日に改めて時間の大切さについて見直してみるのはいかがでしょうか。

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