6月4日から「歯と口の健康週間」

6月4日からの1週間は「歯と口の健康週間」です。「む(6)し(4)」というごろにちなんで、昔は6月4日だけ虫歯予防デーとよんでいたそうですが、それが「歯の衛生週間」にかわり、最近は歯だけでなく口の中全体の健康が大事、ということで「歯と口の健康週間」になっているそうです。

この「歯と口の健康週間」の目的は、歯の衛生に関する正しい知識を国民に普及すること、だそうです。正しい歯みがきのやり方を知っていますか。歯医者さんがおすすめする歯磨きの基本を3つ、紹介したいと思います。

1つ目は、歯磨きの回数です。 日本ではだいたい一日に1回か2回くらい歯磨きをする人が多いようですが、理想としては、朝昼晩の3度の食事のあとに磨いて、さらに寝る前にも磨いた方がよいそうです。

というのも、虫歯菌がつくられるのは食事をした後なので、食後につくられる虫歯菌はできるだけ早めに取り除くことが大事です。また、寝ている時にも虫歯ができやすいので、寝る前には食事をしない方がよいですし、もし食事をした場合でもしっかりと歯磨きすることで、虫歯を防ぐことができます。

2つ目は、歯磨きのタイミングです。 答えは食事の直後です。細菌が多いときに、きちんと歯垢(しこう)を取り除いておくことが大事です。 最近、食後30分は歯磨きをしない方がいい、という話をきいたことはないでしょうか。 これが歯磨きのタイミングに関する誤解を招いているようです。確かに、食事をした直後の歯は、外側のエナメル質の部分が柔らかくなっていて、歯が削れやすくなっているそうです。あまり力強くごしごし磨くのはよくないということです。

3つ目は、歯磨きの時間です。理想的には15分かけて磨くのがよいそうです。朝の忙しい時間や昼休みに15分確保するのはたいへんですよね。できそうなのは夜ですね。TVをみながら、あるいはお風呂につかりながら、など無理のない時間帯にできるとよいかと思います。

歯の健康維持は日頃の努力が大事ですので、できることから取り組んでいただければよいかと思います。

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