強くなければ生きていけない、優しくなければ生きて行く資格がない

この言葉は、レイモンド・チャンドラー作のハードボイルド小説に出てくる私立探偵”フィリップ・マーロウ”のセリフです。

私は社会人になってこの言葉の意味がよくわかりました。 生きていくうえで強さは必要です! でも、自分のことばかり優先する強さは人間として生きていく資格が無いということです。

「強さ」と「優しさ」は一見相反するものに見えますが、それは間違いです。 「優しさ」は「強さ」を兼ねるものであり、時に「強さ」は「優しさ」の一部分であるのではないかと思える時があります。 人に優しくできる人は、何よりも強いのです。

「強さ」と「優しさ」の両立がなければ人と接することはできません。 人の先に立つ立場であればなおさらです。 部下や後輩を牽引する「強さ」がなければ仕事は成立しないでしょう。 でも、部下や後輩の人格を否定するような強さでは、誰もついてこなくなってしまいます。

以前、氷の張った池に溺れてしまっている外国の映像をテレビで観たことがありました。 男性、女性が数名溺れかけている中で、ヘリコプターから救助のロープ投げられました。 男性は近くにいる女性にそのロープを譲りました。

自分の命が危うい時にでも、我先にロープを掴みたいその時にでも、その男性はロープを譲りました。 私はその男性の強さ、そして優しさに感銘を受けました。

「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 私はいつもこの言葉を思い出しながら仕事をしています。

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