何事にも一生懸命取り組むこと

新入社員にいつも言っていた言葉があります。

それは、吉川英治の「無心さ、純粋さ、素直さなどは人の心を打ち、その力はこざかしい知恵をはるかに凌駕する」という言葉です。

まさに新入社員がもっていてほしい「3つの宝」です。 しかし、意識しないと、年月と共に失われていくものでもあります。  

 右も左も分からないまま、一生懸命に働く姿を、他の方達は見ています。 いい加減に仕事をしている人ほど、失敗する度に言い訳をします。 言い訳ばかりする人など、誰も助けたいとは思えません。

中途半端に仕事をする人ほど、グチをこぼします。 自分が一生懸命頑張っているのに、と周りに自分と同じモチベーションを求めてしまい、不満を口にしてしまうことでその場に踏み止まっているのです。 他の人が不満を口にしている間に、一生懸命仕事に取り組む人は、どんどん成長していきます。

「どうすればもっと早く出来るか、どうすれば時間が作れるか」など、常に頭を回転させて、知恵を生み出します。 また、一生懸命仕事を頑張る人は、たとえ失敗しても必ず周りの誰かが手を差し延べてくれます。

 仕事を覚えきったベテラン達には、がむしゃらに一生懸命になれる仕事などそうありません。 そのため、新入社員が一生懸命働く姿は、ベテラン勢の知恵よりも、ずっとフレッシュで何物にも代えがたいものなのです。

先輩社員や従業員は、新入社員に対して「3つの宝」を求めています。 是非、何事にも一生懸命取り組んで下さい。

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