代でも通ずる世界恐慌時の名経営者のメッセージが熱い!

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」

 明治6年山梨県生まれの実業家で阪急グループの創業者小林一三の言葉です。

彼は慶應義塾卒業後三井銀行などを経て阪急電鉄に移り、昭和2年に社長に就任。ただ鉄道を敷設するだけでなく、阪急百貨店や宝塚歌劇団を創設して積極的に人が集まる街づくりをします。彼は阪急だけでなく東急の経営にも参加して街づくりと鉄道を融合させた私鉄経営の原型を作り上げます。今では当たり前のことかも知れませんが、当時は日本はもとより海外でもなかった経営手法でした。世界恐慌という時代にも関わらず彼の率いる阪急電鉄は大躍進します。

 下足番なんてやりがいのある仕事とは思えないし、人からも注目されない仕事だと思います。現代でも同じように会社では自分がやりたくないようなつまらない仕事を担当することは誰にもあることだと思います。そういう時こそ、ふてくされたりせずに一所懸命やれるかやれないかでその人の真価が表れてくるんじゃないでしょうか。

 小林一三なんていう昔の経営者は知らないし古臭いと感じる人もいるかもしれませんが、彼のDNAと考え方を受け継いでいる超ポジティブな人が現代でも活躍しています。それは元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんです。松岡さんは小林一三の直系のひ孫にあたる人です。彼の熱いメッセージの日めくりカレンダーやLINEスタンプは人気ありますよね。この中にも使っている人はいるんじゃないでしょうか。

 逃げ出すことを考えるんじゃなくて、今その場で全力を尽くせという彼のメッセージは小林一三の言葉の現代版だと思います。

スポンサーリンク

もう1記事読んでみませんか?

スポンサーリンク

フォローしませんか?

follow us in feedly

タグ

スポンサーリンク
お探しの記事は見つかりましたか?
サイト内検索も行えます。
';