全ての仕事は繋がっている

私が感銘を受けた名言は、黒澤明監督の放った「些細なことだといってひとつ妥協したら、将棋倒しにすべてがこわれてしまう」という一言です。

従業員やお客様、絶えず人がかかわって来る仕事という場面で、何度も実感しました。そして、何度もこわれてしまった状況を目の当たりにしました。私は、お客様に対して、いつもにこやかでいても、内心は綱渡りをしているかのような緊張感をもっていました。

接客をしている時に、ポロッと何かの拍子で話した事が、お客様の頭の中にずっと残っていたようで、後々つっこまれた事もあります。「やっと終わった」と、成約後に手を抜いてしまった部分というのも、いつか露呈してしまいます。商品がお客様の手元に届くまで、ほどよい緊張感は持っておくべきです。

従業員に対しても同じです。従業員に対しての信頼は、まるで砂時計のように時間をかけて積み重ねていくものですが、壊れる時は積木のように脆く、儚いものです。人間なので、時々気が乗らない時もありますが、それを従業員に当たり散らしたりすると、忘れた頃に自分にはね返ってきます。

仕事も、コミュニケーションも、全ては繋がっています。手の抜きどころというのはもちろんありますが、妥協する事によって、仕事の質、クオリティ、そしてあなたの評判は人知れず下がっていきます。

人間は、いつもフルエンジンで動けるわけではありません。しかし、決して手を抜いてはならない仕事というのは必ず存在します。時間や手間がかかったとしても、ひとつひとつの積み重ねが、あなた自身を磨いてくれる事でしょう。妥協することなく、一生懸命仕事に取り組んで下さい。

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