大学受験生の態度に学んだこと

大学入試の時期になりましたね。来週のセンター試験を皮きりに、春までに私立大学、国立大学と様々な入学試験が行われることになっています。毎年この時期になると、通勤電車の中でも受験生らしきお子さんが乗車されてきますよね。われわれ会社勤めとはもちろん違いますし、大学生風でもない、やはり受験生というのは独特の雰囲気があってすぐわかりますよね。

たいていの子は一心不乱に参考書や、自分でまとめたノートを読み込んでいますよね。試験直前まで寸暇を惜しんで、まさに勝負を迎えると言った感じです。ただ、過去に一人変わった雰囲気の子と電車で隣り合わせになったことがあって、非常に記憶に残っていますので皆さんに紹介したいと思います。

その子はどうやら地方から出てきていたらしく、東京の地理に不案内な様子でした。手荷物がほとんどなくて、身軽な様子でしたが、手には大学の住所を書いた紙を持っていて、駅に発着するたびに、いちいち紙を見て確認していました。

あまりにきょろきょろしてたので、思い切って声をかけたところ、ほっとした様子で、何々駅に行きたいのだけれどこれであっているか心配だということ、地方から出てきた受験生だということを教えてくれました。駅はまもなくだったので、それを教えてあげると安心した様子でにこにこし始めたんですね。

受験は緊張しないの?と聞いたのですが、試験自体は自分で頑張ってきたから問題ないと思うが、とにかく電車に乗って会場に行けるかが心配だった、この電車で合っているということでもう何も心配していないというんですね。聞いたところ、いつもぎりぎりまで参考書を読んだりしないらしいですね。出来るときに頑張って、あとは自分の精神状態をリラックスさせるようにしているそうなんです。とてもしっかりした受け答えの出来る子でした。

私も仕事を進めるときにお客様の前にでる直前まであれこれ動き回ってしまうたちなのですが、この子の話を聞いてちょっと反省しました。自分のパフォーマンス全体を考えると、直前に悪あがきするより、心を落ち着けて臨んだ方がずっと結果も良いはずなんですよね。今年は、目先のことだけでなく、少し長いスパンで自分の仕事の精度を上げるように注意を払いたいと思います。

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