信頼は次工程への思いやり

信頼は次工程への思いやり
この言葉は今となっては誰が言い出したのか不明だが、我が社で代々引き継がれている言葉である
時々の朝礼の話題としてもあがるので、なんとなくではあるが社内の基本理念の一つともなっている

言うまでもなく、仕事というものは個人では完結出来ない
前があり後ろがあり、その流れで進んでいく清廉な川のようなものである
その流れの中で、一旦よどんでしまうと川底は汚れ、水面は濁り、やがて魚は死を迎える

企業における川の流れを育むのは次に続く者達への思いやりである
どんなに素晴らしいアイデアや情報でも、次工程に理解できなければただのゴミにしかならない

例えば、開発現場が自分たちだけに伝わるワードで作成した仕様書を制作現場に渡す
制作現場側は努力したものの結果、満足なものが出来なかった、あげくは納期が遅れたり不良品が発生したり、消費者からクレームが届いた

これらの事象は、100%開発現場が悪いのである
一語一語、誤解を招かない表現はないか、手順にムダ・ムラ、ムリはないか次工程の立場にたって見直すこと
そのひと手間を惜しんではならない
そして、そのひと手間が思いやりという社風を生み、信頼に包まれた職場環境にと変えていくのである

大切なことは、思い込みではなく思いやりである

思いやりは、企業組織という川の酸素や栄養にもなりえる
川の行きつく先は海である
同じく次工程の行き着く先は、最終顧客である消費者である
川が豊かな海を醸成するように、次工程への思いやりで豊かな顧客を醸成していきたいものである

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