ネジ1本でも大切に!

工場内の通路の隅を見渡せば、ビスネジが1本ぐらいは落ちてると思います。きっと誰かが落としてそのまま放置したのでしょうね。
きょうはそのネジ陰に秘められた悲劇を話してみたいと思います。

そもそも日本にはネジという発想が無くて、ネジが伝来したのは種子島の鉄砲伝来と密接な関係があります。
種子島の領主の種子島時堯がポルトガル人から購入した鉄砲の複製を領内の刀鍛冶に命じて作らせました。

外観や機能は同じような物ができたのですが、筒底を塞ぐ方法が解らなかったので、鉄栓を叩き込んで塞ぎました。
しかし、この鉄砲で実射撃すると叩き込んだ鉄栓が後方に飛び出して、射手が死亡もしくは怪我をしました。
叩き込んだだけでは火薬の爆発力には耐えられません。いろいろ工夫しましたが、問題は解決せずに鉄砲の国産は頓挫しました。

そんなある日、再びポルトガル人がやって来たので、
筒底の塞ぎ方を聞いたところ
「女をよこせ!そしたら教えてやる!」と言われました。
種子島時堯は悩んだあげくに、わが娘をポルトガル人に差し出し、塞ぎ方を教わりました。
それがネジによる方法でした。

栓にラセンの溝を彫り筒底にねじ込む方式です。
これにより実射撃しても栓が後方に飛び出す事故は無くなり、鉄砲の生産が本格的に再開されました。
これが日本に初めてネジが伝来した経緯です。

ですからネジには可愛い娘の身が代償になってるんです。
ネジ1本を粗末に扱うのは、女性を粗末にするのと同じです。
ネジも女性も大事にしましょう。

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