過程と結果の関連性。成功と失敗の違い。そして挫折の意味。

現在、日本の社会は「競争社会」の風潮が強くなりつつあります。そのような社会の中で評価されるのは「結果」です。

仕事を任された個人や団体が「結果」を出すために陰で行われた努力やその「過程」が評価の対象となることはほとんどありません。
私は「過程」と「結果」は密接な関係にあると考えています。過程は言い換えれば「原因・理由」という言葉になると思います。
物事や問題が起きるときは、大抵の場合物事のきっかけ(原因・理由)になるものが存在するからです。
表出された数字や事実だけの評価は、自らの行動を振り返って反省することもできません。

だからこそ、皆さんに次の言葉について考えてもらいたいと思います。
「ただ、勘違いしちゃいけないのは、下に落ちるっていうことが、進化してないということではないんですよ。下に落ちるのも、次に昇るための変化かもしれない。
昇るために、落ちることが必要なこともある。」
これは、サッカー日本代表本田圭佑選手の言葉です。

この発言では、サッカーに関してのことで「下に落ちる」、「進化していない」という表現が使われていますが、これは一般の仕事についても言えることではないかと考えます。「下に落ちる(こと)」という言葉が「失敗や挫折」、「進化」が、「成長」、「次に昇る(こと)」が「成功」などと捉えることもできるかと思います。

また、次のような発言もしています。
「何でもスムーズに上に行くことはないと思うし、一度や二度の挫折は誰にでもある。
一番重要なのは、その挫折から立ち直れるか、立ち直れないかだと思う。」

現代社会では、結果を残さなかった人は突き放されてしまうことが少なくありません。
そのために、自分と全体を振り返る瞬間が必要だと考えます。

結果は失敗かもしれませんが、その中には良かったこと・うまくいったことも少なからずあるはずです。
今の私たちが意識すべきことは、「できたこととできなかったことを冷静に区別すること」だと考えます。

「人は誰でも失敗や挫折をすることはある」、「一人ではできないこともある」と少しでも頭の中にあるのなら、馴れ合うというのではなく、互いに成長するために日々支えあって仕事ができればいいと思っています。

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