終わりよければ全てよし

皆さん『終わり良ければ全て良し』という言葉をご存じだろう。元はシェイクスピアの戯曲から来ており、どのような行動にも結末さえよければ過程での弊害は問題にならないという意味だ。

このことわざの正しさを証明する法則がある。ダニエル・カーネマン他によって提案された『ピーク・エンドの法則』がそれである。

ある経験をして、自分が後にこの経験を思い出したとき、その経験の良し悪しは経験中の一番強い感情(ピークの感情)と一番最後の感情(エンドの感情)を足して2で割った総合点によって決まるというものだ。

これは仕事において自分にも相手にも当てはまる話だろう。つらい仕事を任され、そのせいで心身ともに疲弊しきったとしても、仕事の最後に達成感や満足感を覚えたとしたら、のちに思い起こされるのはいい感情だろう。取引先などで問題を起こし、相手に不快な思いをさせたとしても、商談後に相手の目を見てがっしりと握手し、元気よく挨拶をして終われば、相手の印象は決して悪いものだけではないはずである。

どれだけできる人であっても、完璧な人間などいはしない。長い人生において、必ずどこかで挫折や失敗を味わうはずだ。だからおそらく、本当にできる人間というのは、挫折や失敗を「いい経験だった」と笑える人間だと思う。例え失敗してもそこで終わらず、最後に自分が納得できるまで頑張ろう。

終わり良ければ全て良し。物事をやるときは失敗を恐れず、失敗をしても立ち止まらずに励むことが何より重要だと思う。

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