大阪城を作る人々

有名な話だと思うのですが、紹介します。

昔、ある旅人が城を建築している現場を通りかかりました。
ある一人の大工に「あなたは何をしているのか?」と聞くと
「石を積んでいます」と答えました。

もう一人の大工にも同じ質問をすると、
「石垣を作っているんですよ」と答えました。

さらに、別の大工に同じ質問をしてみました。すると、
「今までにない素晴らしい城を私は建設しているのです」と答えました。

この三人の大工は、行っている仕事の内容は同じ「石を積む」ことなのですが
仕事の早さや、石垣の仕上がりは三人目の大工が一番良かったといいます。

この話は、色々な設定に変更されて幅広い国や地域で紹介されているそうです。
あのP.F.ドラッカーも著書の中で、この話について触れています。

この話は現代にも通ずるものがあるのではないでしょうか。
日々、会社に通い上司や同僚に命令された仕事やタスクをただただ締め切り期限内に終わらせること。
決められたルールやマニュアルに沿っていること。
時間通りに働いて、お給料をもらうことだけが目的になってしまっていないでしょうか。

今自分はなんのために仕事をしているのか、
この仕事は誰のためになるものなのだろうか、
今自分の会社はどんな課題を抱えていて、
これから何を目指していくのだろうか。

よく「私は会社のたくさんある歯車の一つなので」と自分を揶揄する一般社員がいます。

一般社員であれど、こういったことを常に考えて仕事をすることで会社という船を輝かしい目的地まで、スムーズに運んでくれる歯車になりたいものです。

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