豊かな時間

石庭で有名な京都竜安寺にある茶室「蔵六庵」の路地に「つくばい」があります。口の所にかけひから流れ出る水が溜まるようになっている石で、徳川光圀が寄進したと伝えられています。

石の真ん中の形を口とみて、この周囲に書かれている文字をへんやつくりと見立てて、「吾・唯・知・足」と見ます。これを「吾(われ)、唯(ただ)、足る(たる)を知る(しる)」と読むそうです。

これは釈迦が説いた「知足のものは、貧しいといえども富めり、不知足の者は、富めりといえども貧し」という「知足」の心を図案化した仏教の神髄であり、また茶道の精神にも通ずるものだと解釈できます。

少し難しい話しのように聞こえますが、これは現代においても通ずる話だと思います。

私達の周りはものであふれかえっています。それでも、あれが欲しいこれが欲しいと思いがちですよね。
ですが、いまあるものを見直し長く大切に使う。という事も大切なんだと思います。

使い捨てのものは便利で安いです、しかしそれで心は豊かにはなりません。一生大切に出来るものを手にして見ましょう。
ものを大切にするという事は、ものと過ごす時間が豊になると思います。
インスタントのコーヒーを飲みながら過ごす時間と、丁寧に入れたコーヒーを飲む時間。同じではありませんよね?

ものを大切にするという事は、豊かに過ごす時間が増える事だと思います。時間が経つにつれて、自分の周りのものたちは
お気に入りのものでいっぱいになるでしょう。そんな暮らしを心がけたいです。

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