落ちている石の話

先日身内の法事があり、住職さんに来ていただきました。
その際に住職さんがお話しされたことでとても印象深かったものがありますのでご紹介します。

例えば道を歩いているとき、その辺に石が転がっていて、その石につまづいてこけてしまったとします。
ほとんどの人が「なんでこんなところに石が落ちているんだ」と、自分がこけてしまったことを石がそこに落ちていたせいにしてしまいがちです。

しかし、石はただそこに存在していただけです。
そこでただじっとしていた石につまづいたのは人の方で、石は人をこかそうとしてそこに存在していたわけではありません。
こう考えると、こけたことは石が転がっていることに気付けなかった自分のせい以外のなにものでもありません。

みなさんも日常生活においてなにか悪いことが起こってしまった時、ついつい周りのせいにしてしまうことはありませんか。
でもそれは本当に環境のせいだったのでしょうか。
ご紹介した話のように、石につまづくまでに石が転がっていることに気付けなかったような自分自身の見落としは本当になかったのでしょうか。

何事においても周りのせいにして責任逃れをすることは簡単です。
しかしそれでは自分は成長できないし、周囲から信頼を得ることもできません。
石が転がっていることに気付けなかった自分自身を反省することで、今後は周囲にそのような危険が潜んでいないかに注意し、同じ失敗を繰り返さなくなることかと思います。

住職さんの話を聞き、仕事ではプロセスよりも結果を求められることが社会人にとっては当たり前のことですが、プロセスをしっかり見直して反省することで、次の結果に繋がるのだと思いました。

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