つらいときの乗り越え方

4月といえば、日本ではお花見のシーズン中だったり入学式や入社式などあったりして新生活の始まり、という明るい雰囲気があります。
「さあ、これから始まりだ」という時期が4月のイメージでしょうか。

ところが英語のことわざに「3月の風と4月の雨が美しい5月をもたらす」というものがあります。
英語圏だけでなく、ヨーロッパのいろんな国々で似たようなことわざがあるそうです。
日本では「始まり」のイメージの4月は「美しい5月・春のための準備期間」というところでしょうか。
日本とはまったく反対のイメージがあるようです。

海外では学校などの始まりは4月よりは9月ということはよく知られていますね。
話に聞いたところでは仕事をスタートする時期は個人によって違うので、学校を卒業してすぐの人やボランティアなどで経験を積んでからという人もあるようです。

それはさておき、私はこの「4月の雨」のことわざはなかなかいいものだと思うのです。
何か始めようというとき、どうしても最初から自分の望む「いい結果」を期待してしまう、というのは誰にでもあることだろうと思います。
もちろん、最初からどうせ失敗する、と思ってスタートを切る人は誰もいないでしょう。
でもそれが新しい挑戦だったり、自分にとってのチャレンジだったりすると何かひとつうまくいかないことがあると投げ出してしまいたくなることも多いのではないでしょうか。
その他に「本当にこれでいいのだろうか」とか「自分は間違っているのではないか、自分には無理なのではないか」と考えることも多いと思うのです。

でもそんなときにこの「3月の風と4月の雨が美しい5月をもたらす」という言葉を思い出すと、今のつらいときは好結果の準備期間だと思えるのではないでしょうか。
美しい春、という自然にも準備期間があるのです。
だとしたら今の自分にだって思い描く結果を得るための準備期間がある、と考えるとつらいときも乗り越えられるのでは、と考えています。

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