適正な警察力とは

日本は、世界の中でも類をみないほど安全な国です。

この安全は、もちろん自国民の皆様の防犯意識が高いという国民性に由来するものでもありますが、日本の警察力の高さによる部分も大きいのではないでしょうか。

警察と安全が深い関わりがあるのは誰しもが分かる事ではありますが、警察力が強ければ安全は確保されるのでしょうか。

現在、フィリピンで犯罪者、特に薬物犯罪者を撲滅させる目的で警察が強力な取締を行なっています。

フィリピンでは、例えば薬物使用の疑いが掛けられた場合に、問答無用で射殺される事も多いと聞きます。

薬物使用者と一緒にいたというだけで、射殺される実態もあると聞いた事があります。

薬物使用者であると警察が判断した時点で射殺する事が許されている事を考えると、フィリピンの警察力は極めて強いという事になります。

しかし、このような事実を聞いて、あなたはフィリピンは安全であると感じますか。

私は、とても安全で良い環境だとは思いません。

警察は、国民に安全な生活を与える事が使命であると考えますが、犯罪者を撲滅するという目的だけにとらわれて動いた場合にフィリピンのような暴走した警察組織となってしまいます。

法治国家である以上、警察も法律に基づいて適切な取締を行わなければなりません。

日本の警察は、取締りが甘いなどと言われる事がありますが、疑われたら射殺しれるような国家と比較したら、日本の警察がいかに優秀なのかがわかります。

会社にも様々な規則がありますが、適切に規則を守らせることが大切だと思います。

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