上司のお茶汲み

最近は、仕事と関係のない事をやらせると、すぐにパワハラなどという問題となり、会社内でどのような人間関係を構築していけば良いのか迷う事も多々あります。

お茶汲みもその一つではないでしょうか。

私が社会人となった時は、まだまだお茶汲みがあった時代でした。

その時に、先輩から言われた事があります。

それは、「お茶汲みをただの作業だと思うな」という事です。

その時は、詳しい話は聞かなかったのですが、あとからお茶汲みの意味を教えてもらいました。

それは、「お茶汲みは、下っ端が上の人間とコミュニケーションをするチャンスと捉えなさい。」という事でした。

普段、会社内で担当の上司や先輩などとは気軽に話しをする事が出来ますが、ツーランクもスリーランクも上の上司とは気軽に話しをする事が出来ないと思います。

しかし、お茶汲みという理由があれば、下の立場の人間が上役と話しを出来るチャンスとなるのです。

このチャンスを生かして、上役から仕事を教えて貰ったり、自己アピールをしたりする事ができ、自分の仕事をする上で大きなプラスとなるのです。

私は、恥ずかしながら、お茶汲みをただの作業と捉えていた内の1人でした。

先輩から、そんな話しを聞いた時は目から鱗で、その後は積極的にお茶汲みをするようになりました。

また、お茶汲みをして良いことは、各先輩方のお茶汲みをする事により、誰よりも情報通となれる事です。

お茶汲みを通じて、朝のうちに各人と二言、三言を話しをすると仕事の全体像がわかるようになり、気がつけば皆んなから頼られる存在に成長する事ができました。

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